BATTLEFIELD 6は、エレクトリックアーツが2025年10月11日にリリースする「BATTLEFIELD」シリーズの最新作です。
「BATTLEFIELD」シリーズといえば、FPSゲームの元祖とも言える長い歴史を持ったシリーズですが、逆に最近FPSゲーム始めたばかりという人にとってはなじみは薄いかもしれませんね。
20年以上も前から続くシリーズで、その当時のFPSゲームと言えば他に「CALL OF DUTY」シリーズくらいしかなかったですかね。なかでも、2013年にリリースされた「BATTLEFIELD 4」が最も盛り上がった黄金期でした。
この記事では、BATTLEFIELD 6を快適な環境でプレイするためのおすすめゲーミングPCや、選び方のポイントについて解説します。

おっさんゲーマーにとっては懐かしさすら感じるBFシリーズ!
最新作でBFに復帰しようかなって考えてる人も多いはず。
\ BATTLEFIELD 6におすすめのゲーミングPC /
![]() ![]() Magnate-G MV-TiB | ![]() ![]() G-GEAR GE7J-E250/BH | ![]() ![]() GALLERIA XA7C-R57T | |
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メーカー | ドスパラ | TSUKUMO | ドスパラ |
CPU | Core Ultra 5 225F | Core i7-14700F | Core Ultra 7 265F |
GPU | RTX 5060 Ti 16GB | RTX 5070 12GB | RTX 5070 Ti 16GB |
メモリ容量 | DDR5 16GB | DDR5 32GB | DDR5 32GB |
ストレージ容量 | NVMeSSD 500GB | NVMeSSD 1TB | NVMeSSD 1TB |
価格 | 189,979円 | 259,800円 | 359,980円 |
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BATTLEFIELD 6をプレイするならPC版がおすすめの理由


BATTLEFIELD 6を快適にプレイするならPC版がおすすめです。その理由をまとめてみました。
- 4Kグラフィック + フレームレート上限なし
PS5版ではフレームレート上限が120fpsのところ、PC版はPCのスペック次第では4Kグラフィックでフレームレート上限なしで戦場を駆け巡れます。 - 最新のアンチチートシステムJAVELIN ANTI-CHEATによる保護
PC版ではFPSゲームにつきもののチーター対策に最新のシステムを導入。※セキュアブートの使用が必須 - 最新ハードウェア機能への対応
最新PCのハードウェアスペックを生かす、アップスケーリング、フレーム生成、アンチエイリアシング、およびレイテンシー低減(Intel XeSS、AMD FSR)を提供する一連のテクノロジーに対応しています。
PC版の魅力はズバリ『快適さ』です。
「BATTLEFIELD」シリーズはマルチプレイ時のプレイヤー数が非常に多く大規模な戦闘が楽しめます。
最大限に楽しむためには最新のデバイスを搭載したゲーミングPCの導入がおすすめです。
手軽にPS5版でプレイするのもよいですが、じっくりと本格的なゲームプレイを楽しみたいならPC版一択でしょう。



AI時代に蘇ったBF6は最新のフレーム生成技術に対応!
快適にプレイしたいならPC版がおすすめです
BATTLEFIELD 6 PC版はどこで購入できるの?


対応プラットフォームはPC/PS5/Xbox SeriesX|Sです。
BATTLEFIELD 6は2025年10月11日リリース予定で、PC版はSteamから購入できます。
BATTLEFIELD 6を快適にプレイするためのPCスペックは?


BATTLEFIELD 6の公式推奨環境はこちらです。
最低環境 | 推奨環境 | ウルトラ環境 | |
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グラフィック設定 | 1080p 30FPS 低設定 | 【バランス】 1440p 60FPS 高設定 【パフォーマンス】 1080p 80 FPS+ 低設定 | 【バランス】 2160p(4K) 60FPS ウルトラ設定 【パフォーマンス】 1440p 144 FPS 高設定 |
OS | Windows 10 64bit | Windows 11 64bit | Windows 11 64bit |
プロセッサ | Intel Core i5-8400 or AMD Ryzen 5 2600 | Intel Core i7-10700 or AMD Ryzen 7 3700X | Intel Core i9-12900K or AMD Ryzen 7 7800X3D |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce RTX 2060 or AMD Radeon RX 5600 XT or Intel Arc A380 | NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti or AMD Radeon RX 6700 XT or Intel Arc B580 | NVIDIA GeForce RTX 4080 or AMD Radeon RX 7900 XTX |
VRAM | 6GB | 8GB | 16GB |
ストレージ | 55GB HDD ※発売時 | 90GB HDD ※発売時 | 90GB HDD ※発売時 |
「最低環境」は、一昔前のGeForce RTX 2060クラスのグラフィックボードで動作するとのことですが、グラフィック品質「低」で30fpsというプレイ環境では正直PCでプレイする意味がありません。PS5版にも劣るプレイ環境なのでおすすめできません。
「推奨環境」では、CPUがCore i7-10700KやRyzen 7 3700X、グラフィックボードはGeForce RTX 3060 TiやRadeon RX 6700 XTが推奨されます。RTX 3060 Tiを超える現行モデルとしては、RTX 5060 Ti 16GBがおすすめです。フルHD環境なら高設定で100FPS以上が狙えるでしょう。
「ウルトラ環境」はフルHD以上の解像度で高フレームレートを狙えるスペックです。とにかく高画質でフレームレートも稼ぎたいなら思い切って指標に入れてもいいでしょう。推奨グラフィックボードRTX 4080と同等の性能を持つRTX 5070 Tiがおすすめです。RTX 5070 TiはDLSS4対応なのでBF6をプレイしたときにフレーム生成の優位点を大きく感じるでしょう。



使用するモニターにあわせたグラフィックボード選びが重要です。
マルチプレイ中心ならフルHDでフレームレートを優先、シングルプレイ中心ならWQHD以上で高画質を優先しましょう。
BATTLEFIELD 6のためのゲーミングPC選び方のポイントとおすすめモデル


公式が推奨するスペックに基づき、最適なPC構成を以下のように整理しました
- GPUは妥協しない→RTX 5060 Ti以上
BATTLEFIELD 6では、GPUがフレームレートを大きく左右します。特に高解像度でのプレイを考えているなら、RTX 5060 Ti以上がおすすめです。 - CPUは現行世代を選ぶ→Core Ultra 5以上
BATTLEFIELD 6はCPUへの負荷が高いため、推奨環境以上を必ず選ぶこと。 - 冷却性能にも注目
ゲームプレイ時にPCに高い負荷がかかるゲームのため、冷却性能が高いPCを選ぶことで長時間のゲームプレイも安定します。
上記の選び方のポイントを踏まえて、価格帯別に3つのモデルを選びました。
特にドスパラではコスパ重視のTHIRDWAVE-G シリーズと、パフォーマンス重視のGALLERIAシリーズから選ぶことができるので、自分の予算と優先するポイントに合わせて購入できます。



自分の予算と優先するポイントに合わせて最適なゲーミングPCを選びましょう
\ BATTLEFIELD 6におすすめのゲーミングPC /
![]() ![]() Magnate-G MV-TiB | ![]() ![]() G-GEAR GE7J-E250/BH | ![]() ![]() GALLERIA XA7C-R57T | |
---|---|---|---|
メーカー | ドスパラ | TSUKUMO | ドスパラ |
CPU | Core Ultra 5 225F | Core i7-14700F | Core Ultra 7 265F |
GPU | RTX 5060 Ti 16GB | RTX 5070 12GB | RTX 5070 Ti 16GB |
メモリ容量 | DDR5 16GB | DDR5 32GB | DDR5 32GB |
ストレージ容量 | NVMeSSD 500GB | NVMeSSD 1TB | NVMeSSD 1TB |
価格 | 189,979円 | 259,800円 | 359,980円 |
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Magnate-G MV-TiB:予算20万円以内で推奨環境をクリアした低価格モデル
\ グラフィック「高」設定で100fps! /
![]() ![]() Magnate-G MV-TiB | |
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メーカー | ドスパラ |
CPU | Core Ultra 5 225F |
GPU | RTX 5060 Ti 16GB |
メモリ容量 | DDR5 16GB |
ストレージ容量 | NVMeSSD 500GB |
価格 | 189,979円 |
詳細はこちら |
予算を20万円以内で抑えたい方におすすめ。フルHD「高」設定で100FPS以上のプレイ環境が可能です。
グラフィックボードは推奨環境をクリアしているRTX 5060 Tiを搭載。BF6は「フレーム生成」に対応しているのでRTX5000シリーズならフレームレートを伸ばすことができます。
予算20万円以内で推奨環境を実現できるのでエントリーモデルとしておすすめです。
ストレージ容量が500GBは寂しいので1TB以上の容量へのカスタマイズがおすすめです。
- 予算20万円で出来るだけ高スペックで探している
- BF6をフルHDで100FPS以上の環境で快適にプレイしたい
- 初めてのゲーミングPCでやりたいゲームが決まっていない
- SSD:1TB SSD (NVMe Gen4) +6,000円



まずはこのモデルが最低ラインと考えましょう!
カラーはホワイトも選べます
G-GEAR GE7J-E250/BH:推奨環境を大きく超えてさらに快適なプレイが可能
\ グラフィック「高」設定144fps以上の環境でプレイ! /
![]() ![]() G-GEAR GE7J-E250/BH | |
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メーカー | TSUKUMO |
CPU | Core i7-14700F |
GPU | RTX 5070 12GB |
メモリ容量 | DDR5 32GB |
ストレージ容量 | NVMeSSD 1TB |
価格 | 259,800円 |
詳細はこちら |
予算25万円以上なら推奨環境を大きくクリアしたこちらのモデルを検討しましょう。
RTX 5070ならフレームレートを大幅に上げることが可能なので、より快適な環境でのゲームプレイを望む人におすすめです。
ゲーム以外の用途で、動画編集やゲーム実況なども検討しているならマルチコア性能の高いCPU Core i7-14700Fがおすすめです。一世代前のCPUですが、現行のCore Ultraシリーズよりもゲーム性能が高いので十分選択肢になります。
TSUKUMOのG-GEARシリーズは、フロントメッシュ構造に3連ケースFANを搭載しているので、冷却性能に優れている点もおすすめポイントですね。さらに冷却性能を上げるなら水冷CPUクーラーの導入を検討しましょう。
- BF6をフルHD~WQHD解像度で快適にプレイしたい
- 144fps以上の高フレームレートでのゲームプレイを体感したい
- ゲーム以外にも動画編集などの作業を検討している
- 【水冷 240mm】 G-GEARオリジナル水冷クーラー(CoolerMaster カスタム) +15,400円



当サイト一押しのモデルがこちらです!
PC版ならでは快適さで楽しむことができます
GALLERIA XA7C-R57T:4K環境での快適なプレイ環境を実現できるハイエンドモデル
\ 4K解像度で60fps環境が楽しめる! /
![]() ![]() GALLERIA XA7C-R57T | |
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メーカー | ドスパラ |
CPU | Core Ultra 7 265F |
GPU | RTX 5070 Ti 16GB |
メモリ容量 | DDR5 32GB |
ストレージ容量 | NVMeSSD 1TB |
価格 | 359,980円 |
詳細はこちら |
BF6を4K環境で楽しみたいならこのモデルがおすすめ。
このレベルのゲーミングPCになると組み合わせるモニターの性能が重要になってきます。
ターゲットとしてはWQHD~4K解像度のゲーミングモニターを使って60fps以上の安定したゲーム環境です。
PCの性能を気にせず、とにかく快適にBF6を楽しみたい人はこのモデルがおすすめです。
とうぜんPCにかかる負荷も大きいのでCPUファンは最強の空冷式CPUクーラーを選択、さらに多くのゲームをインストールしたいなら、2TBのSSDを追加するとかなり余裕ができますね。
- 真・三國無双 ORIGINSをWQHD~4K解像度で快適にプレイしたい
- 144~240fps以上の高フレームレートでのゲームプレイを体感したい
- ゲーム以外にも動画編集などの作業を検討している
- CPUファン:(空冷式) Noctua NH-U12S redux + 7,000円
- SSD 2:2TB SSD (NVMe Gen4) WD (読込速度 7300MB/s,書込速度 6600MB/s) + ヒートシンク + 33,900円



BF6のシングルプレイモードを4Kで楽しみたい!
他にもいろいろなゲームをプレイするならこれくらい余裕を持たせよう
まとめ


BATTLEFIELD 6を楽しむには、求める環境に応じたゲーミングPCを選ぶことが重要です。
個人的にも久しぶりのBATTLEFIELDシリーズに胸が高まっています。このために自作PCのグラフィックボードを新調しようと考えています。
今回紹介したPCは、初心者からハイエンド志向の方まで幅広く対応しています。ぜひ参考にして最適なゲーミングPCを見つけましょう。