2024年11月21日にリリースされたサバイバルホラーシューター『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』が、100万本以上のセールスを記録し話題となっています。
『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は,『S.T.A.L.K.E.R.: Call of Prypiat』(2009年)以来、15年ぶりにリリースされたシリーズ最新作です。
実際、何が話題かというと、伝説的な前作の続編であることのみならず、公式がアナウンスする推奨スペックが非常に高いとPCユーザーの間で話題になっています。
この記事では、「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl」の推奨スペックやおすすめのゲーミングPCについて詳しく解説します。
古参PCユーザーならだれもが知ってる伝説的FPSの続編です!
\ S.T.A.L.K.E.R. 2におすすめのゲーミングPC /
GALLERIA XA7R-R46 | G-GEAR GE7J-D242/B | G-GEAR GE9A-X247/XBH | |
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メーカー | ドスパラ | ツクモ | ツクモ |
CPU | Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F | Ryzen 9 9950X |
GPU | RTX 4060 | RTX 4070 SUPER 12GB | RTX 4080 SUPER 16GB |
メモリ容量 | DDR5 16GB | DDR5 32GB | DDR5 32GB |
ストレージ容量 | NVMeSSD 1TB | NVMeSSD 1TB | NVMeSSD 1TB |
価格 | 172,980円 | 283,950円 | 484,800円 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobylに高性能なゲーミングPCが必要な理由は?
- リアルに描かれた広大なオープンワールド
Unreal Engine 5によって制作された圧倒的なグラフィックは求めるPCスペックが非常に高い。 - フレームレートを維持して視認性を上げる
FPSゲームを快適にプレイするために最も重要なフレームレートの維持をするためには高いグラフィック性能が必要です。 - ゲーミングモニターの性能に合わせたゲーミングPC選び
使用するゲーミングモニターの解像度が4Kであったり、200Hz以上の高速なリフレッシュレート対応である場合は、その性能を引き出せるパワーを持ったゲーミングPCを選ぶ必要があります。
『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は非常にリアルなグラフィックであるため、ゲーミングPCに求める要求スペックが非常に高い。
圧倒的にリアルな世界観に没頭するために(快適にプレイするために)フレームレートの維持は必須です。
組み合わせるゲーミングモニターの解像度がフルHD以上の場合、要求スペックはさらに上がるので、ゲーミングPC選びはそれらを踏まえて行う必要があります。
S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobylの購入方法は?
『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』はSteam、Epic Games Store、GOG、 Microsoft Store、Xbox Series X、Xbox Series Sで購入可能。
特に理由がなければSteamでの購入がおすすめです。
さらに「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobylに」はXbox Game Passでリリース初日からプレイが可能になっているので、とりあえず試してみたいという人は月額990円のサブスク形式のサービスを利用しましょう。
AmazonならPC Game Passの3か月分がお得に購入できます。
S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobylを快適にプレイするためのPCスペック基準
公式サイトで公開された動作要件がこちらです
最低環境 | 推奨環境 | |
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OS | Windows 10/11(64bit) | Windows 10/11(64bit) |
プロセッサ | Intel Core i7-7700K AMD Ryzen 5 1600 | Intel Core i7-11700 AMD Ryzen 7 5800X |
メモリ | 16GB | 32GB |
グラフィックカード | NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB AMD Radeon RX 580 8GB Intel Arc A750 | NVIDIA GeForce RTX 4070 AMD Radeon RX 6800 XT |
ストレージ | 160GBの空き容量があるSSD | 160GBの空き容量があるSSD |
ここ数年リリースされたゲームタイトルの中ではトップレベルの推奨環境です。
この動作環境を維持するためには最低でも20万円クラスのゲーミングPCが必要になるでしょう。
ちなみに推奨環境でのゲームプレイは1440p/60FPSの動作が可能となっています。
実際に推奨環境スペックのゲーミングPCを使って、フルHD環境で試してみましたが、フレームレート平均144Hzでのゲームプレイが可能でした。
『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』をフルHDで144Hzを維持するには推奨環境を満たしたゲーミングPCが必要です!
S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of ChornobylのためのゲーミングPC選び方のポイントとおすすめモデル
公式が推奨するスペックに基づき、最適なPC構成を以下のように整理しました
- GPUとCPUは妥協しない
S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobylでは、GPUがフレームレートを大きく左右します。特にフルHDでリフレッシュレート144Hzのゲームプレイを考えているなら、RTX 4070以上が必須です。 - ストレージはSSDで1TB以上を選ぶ
SSDならゲームのロード時間が短縮され、スムーズなプレイが可能になります。インストールに必要な容量は160GB以上なのでSSD容量は1TB以上がおすすめです。 - 冷却性能にも注目
S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of ChornobylはPCに高い負荷がかかるゲームのため、冷却性能が高いPCを選ぶことで安定した動作が期待できます。
以上のポイントを踏まえておすすめのゲーミングPCを選びました。
モニター解像度やリフレッシュレートなどの求めるプレイ環境に合わせてお選びください。
\ S.T.A.L.K.E.R. 2におすすめのゲーミングPC /
GALLERIA XA7R-R46 | G-GEAR GE7J-D242/B | G-GEAR GE9A-X247/XBH | |
---|---|---|---|
メーカー | ドスパラ | ツクモ | ツクモ |
CPU | Ryzen 7 5700X | Core i7-14700F | Ryzen 9 9950X |
GPU | RTX 4060 | RTX 4070 SUPER 12GB | RTX 4080 SUPER 16GB |
メモリ容量 | DDR5 16GB | DDR5 32GB | DDR5 32GB |
ストレージ容量 | NVMeSSD 1TB | NVMeSSD 1TB | NVMeSSD 1TB |
価格 | 172,980円 | 283,950円 | 484,800円 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
予算20万円以内:フルHD/60FPSのプレイ環境
\ フルHD/60FPSでプレイ可能! /
GALLERIA XA7R-R46 | |
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メーカー | ドスパラ |
CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | RTX 4060 8GB |
メモリ容量 | DDR4 16GB |
ストレージ容量 | NVMeSSD 1TB |
価格 | 172,980円 |
公式サイトでチェック |
初心者や予算を抑えたい方におすすめ。フルHD「中」設定で60FPSでのゲームプレイが可能です。
グラフィックボードはRTX 4060を搭載。『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は「フレーム生成」に対応しているのでRTX4000シリーズならフレームレートを伸ばすことができます。
予算20万円以内でまずはプレイすることを優先するならこのモデルを検討しましょう。
まずはこのモデルが最低ラインと考えましょう!
後々のアップグレードでさらに快適な環境になります。
予算30万円以内:フルHD/144FPSの推奨環境スペック
\ フルHD/144FPSでプレイ! /
G-GEAR GE7J-D242/B | |
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メーカー | ツクモ |
CPU | Core i7-14700F |
GPU | RTX 4070 SUPER 12GB |
メモリ容量 | DDR5 32GB |
ストレージ容量 | NVMeSSD 1TB |
価格 | 283,950円 |
公式サイトでチェック |
公式の推奨環境を満たしたおすすめのゲーミングPCです。
グラフィックボードは推奨環境をクリアしているRTX 4070 SUPERを搭載。フルHDなら確実に144Hz以上のリフレッシュレートを維持できる性能を持っています。
予算30万円以内で推奨環境を実現できるので、より快適に『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』をプレイすることが可能です。
フロント3連ファン搭載で冷却性能の高いケースを採用しているので、長時間のゲームプレイでも安定した動作が見込めます。
超重量級のFPSゲームを快適に楽しめるスペック!
予算30万円以内ならこの構成がおすすめ!
予算50万円以内:4K/60FPSゲームプレイ推奨環境スペック
\ 4K/60FPSでプレイ! /
G-GEAR GE9A-X247/XBH | |
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メーカー | ツクモ |
CPU | Ryzen 9 9950X |
GPU | RTX 4080 SUPER 16GB |
メモリ容量 | DDR5 32GB |
ストレージ容量 | NVMeSSD 1TB |
価格 | 484,800円 |
公式サイトでチェック |
圧倒的なパフォーマンスを誇るモデルで、4K解像度のゲーミングモニターを組み合わせて60FPS以上のゲームプレイを実現しましょう。
グラフィックボードは公式で4K/60FPS推奨環境をクリアしているRTX 4080 SUPERを搭載。圧倒的な没入感を体感できます。
予算50万円以内ならばプレイ環境をここまで上げることができます。
解像度が4K以下の場合、リフレッシュレートを大きく伸ばすことが可能なので、WQHDで200Hz以上のゲームプレイを検討している人にもおすすめのモデルです。
最高の環境を構築して圧倒的リアルなオープンワールドFPSの
世界観を楽しみ切ろう!
まとめ
『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』を快適に楽しむためには、求める環境に応じたゲーミングPCを選ぶことが重要です。
特に、GPUやCPUの性能に注目し、将来的な拡張性も考慮しましょう。
『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は今後のアップデートでマルチプレイ対応も公表されているので、推奨スペックに余裕を持たせておくといいでしょう。
今回紹介したPCは、まずはプレイすることを優先するエントリーモデルから、高解像度のゲームプレイにも対応したハイエンドモデルです。
圧倒的に重量級のFPSゲームなので、快適にプレイできる環境を構築するにはなかなかの費用が掛かりますが、洋ゲーならではの殺伐とした世界観が楽しめるタイトルなので、興味のある人はぜひプレイしてみてください。
色んな意味で日本製FPSゲームでは実現できない味わい深さ。。。
PvEなので年配ゲーマーにも刺さると思います!